台湾アジェンダご報告第二弾。
今回は二日目の夜に行われたシークレットサプライズイベントのご報告です。
参加したすべてのメンバーを乗せたバスが、某イベントに向けて出発。
一体どこに行くの?何が始まるの?
内緒です。
皆さまワクワク・ドキドキ
一時間程で山の上の「十分」に続々とバスが到着。
さあここで、
日台交流・復興・健康祈福
感恩天燈會(天燈上げ)の開幕です。
「天燈上げ」とは、自分の願いを書いた天燈を天に向かって放つことで、
その願いを叶えるというものです。
代表和田の挨拶。
「自分の思っていることを、天高く上がる燈に願っていただきたい。」
皆さま思い思いの願いを天燈に書き記し、天に祈願します。
そこへ、現地の人たちが歌とともに登場。
哀愁を帯びたその歌声は、故郷を思い起こさせるような、
どこか安らぎを感じさせるものです。
そして、その歌声とともに次々と天に向かって昇っていく天燈。
夜空に向かっていくその様は、
皆さんの願いという灯火が夜空をオレンジ色に染めるかのごとくです。
上昇気流に乗った天燈は、願った人の幸福を照らすと言われています。
そう、願いが天まで届くのです。
実は、この天燈上げは、前日までの土砂降りにより
このイベント自体が実行できるかどうか分かりませんでした。
しかし!
皆さまが来たら雨もなく風もなく、
天燈上げが上空彼方まで見渡せる程に天候が回復したのです!
さすが皆さま「持って」らっしゃいます。
その強運により、必ずや皆さまの願いは叶うことでしょう。
文責 M